職務経歴書は、あなたの経験や意欲をアピールする最大のツールです。書き方の基本をマスターして効果的な自己アピールにつなげましょう。採用担当者に興味を持ってもらうにはまず、「見やすい」「分かりやすい」が大切です。書く内容はもちろん、書類作成能力や表現力も問われますので、レイアウトなども工夫しましょう。
これまで勤務してきた会社・部署・業務ごとに「業務に携わった期間」「業務の内容」「個々の業務の成果・実績」をすべて書き出します。その際に注意すべきポイントは『誰にでもわかるように具体的に業務の内容を書き出す』と『具体的な数値(量・金額・期間など)を表記する』です。
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志望する業務に活かせそうなスキルを書き出します。数多く書き出すのがポイントです。
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「2」で書き出したスキルと、「1」で書き出した自分の経験を照らし合わせ、合致するもの(類似する物)を探します。次の職場でも活かせそうなスキルをメインにアピールします。
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「3」で選んだ項目の中から優先順位を必ず付けて、記載するものを選びます。すべてを書き出す必要はありません。重要な項目を目立つようにすることで魅力的にかつ自分らしさも伝えられます。
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職務経歴の長さや転職の回数などにより、記載方法を工夫すると明確にPRできます。一つの業務経験の長い方は時系列を逆に記載する「逆年代方式」、転職回数や広範な業務の経験がある方は業務内容別に記載する「キャリア形式」、職業経験の短い方は時系列に沿って記載する「編年体形式」を採用すると良いでしょう。後は、見やすく・わかりやすく・具体的な内容でまとめてください。
株式会社 大原キャリアスタッフ