添え状は、応募書類を郵送する際に同封するあいさつ状です。
「誰が」「何を」「どれくらい」送ったのかを伝えるものでもあり、ビジネスマナーの一つです。
また、採用担当者が一番始めに目にする文章ですので、自分を印象付けるツールにもなります。
添え状の書き方

1

日付

郵送する年月日を記載。その際、和暦・西暦は履歴書等に合わせる。

2

応募先名

お送り先の企業名は省略せずに記載。部署名・担当者名がわかるときは「〇〇様」と記載する。漢字など間違わないように両チェックを忘れずに。

3

自分の連絡先

「郵便番号」「住所」「氏名」「電話番号」「メールアドレス」を記載する。住所は都道府県から書くこと。

4

表題

書類の内容がわかるように、「応募書類の送付について」など記載する。

5

前文

「拝啓」などの頭語から始め「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」といった定型文を入れる。

6

本文

最初に応募のきっかけとなった求人が載っていた媒体の名称を記載する。募集職種が複数ある場合は自分が希望する職種も記載する。

7

末文・結語

文章の結びとして、面接を希望している旨を記載する。また、頭語の「拝啓」に対しては、結語は「敬具」となりますので右下に記載します。

8

同封書類

送付した書類の名称と枚数を一覧で記載する。「記」と表題をつけて、「以上」で締める。

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